マインドマップこそ最強のアウトプット

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【マインドマップでマインドマップをまとめる?!】マインドマップ 最強の教科書



本日は手書きでのマインドマップになります。
マインドマップの本をマインドマップを用いて要約していきたいと思います笑




全体像



特徴

セントラルイメージ

このマインドマップのテーマです。
紙の真ん中に、イメージや絵を用いて表現します。

メインブランチ

セントラルイメージから伸びる太い枝です。
マインドマップの主要項目になります。
それぞれを色で分け、それぞれからさらにサブブランチが伸びていきます。

キーワード・キーイメージ

各ブランチにはキーワードかキーイメージを乗せていきます。


構成要素

放射思考

マインドマップは想像や関連性で次々にブランチを広げていきます。
人類は生まれ流れにして想像と関連付けという人類共通の言語を身に着けています。
また、図にしてブランチを伸ばすことで、空白の部分を自然に考えようとするためさらにアイデアが湧いていきます

有機的フロー

対義語は直線的です。これは従来のノートの取り方で、箇条書きやリストがこれに当たります。
筆者のブザンさんは、従来のノートが頭を悪くするための訓練だったと言っています。
マインドマップ有機的なフローは脳の構造と同じであり、より注意を引く形になっています。

色があることは重要な要素です。
第一に、色があることで楽しくなります。楽しさはマインドマップにおいてとても重要です。
また、色は注意を引くだけでなく、理解もしやすくなり、脳の保存能力も高めます。

イメージ

マインドマップはイメージを使用します。
人類は、まず初めに言語から考えることはしません。
「りんご」という言葉を聞いて連想するのは、赤く丸いイメージのはずです。
それらを言葉にするのではなく、イメージのままに書き込んでいくことで、さらに連想を進めます。

言葉

ブランチに乗せる言葉は1単語です。
1つのフレーズはそれ自身で完結してしまい、関連性を弱めてしまいます。

利点

マインドマップには様々な利点が存在します。
書籍には多数の例が挙げられていますが一部をご紹介いたします。

予定

1日、1か月、1年など目標や予定を立てる際に活用できます。
その日のタスクが明確になります。

思考

脳が活性化するだけでなく、同時に思考の流れを整理することができます。

講演

講演の内容を1枚のマインドマップにまとめます。
話す内容が明確になり、身振り手振りをつける余裕が生まれます。


法則

  1. 白い無地の紙を横長に使う
  2. セントラルイメージを中心に置き、絵もしくは3色以上の色を使った文字を置く
  3. 全体を通してイメージやシンボル、色分け、立体的表現を用いる
  4. ブランチには1つの言葉を乗せる
  5. ブランチは中心ほど太く、外に行くにつれ細くする
  6. 矢印や接続線を用いて強調する

白黒だとどうなるか?

このように色がないとまったくい全く印象が変わってしまいますね。
色の重要性がよくわかります。

目的を大切に

マインドマップは結局のところ単なるツールにすぎません。
マインドマップを書くことが目的ではなく、明確にしたいことを常に念頭に置いて書いていきましょう

所感

今回は、マインドマップの本を読んでみました。
発明者のトニーブザンさんは、マインドマップのまがいものが乱立していることを憂慮しています。

私もマインドマップの本当の目的や効果を理解したうえで、正しく使用していかなければいけないなと感じました。

今度は、マインドマップの公認の資格を取るセミナーにいっていみたいなと考えています。

ぜひ書店にて手に取ってみてください!